当館が小さな宿屋を営んでいる伊豆稲取温泉は、昭和36年に伊豆急行が開通してから温泉街として 随時発展を続けています。昭和30年前後に温泉が湧き出た比較的新しい温泉街なのですが東伊豆地区の中では比較的活気にあふれた大型旅館、中型旅館、そして当館の様な比較的小規模の宿屋など稲取地区のみで21件のホテル・旅館が立ち並んでいます。はまべ荘は、大型旅館の立ち並ぶ稲取地区の温泉場とは反対側の昔からの町民が住んでいた地区、いわゆる稲取港の周辺、稲取港の目の前に建っております。私が子供の時分は、当館から歩いて一分弱の所が稲取で唯一の砂浜だったので(今は東伊豆町総合庁舎 が建っています。)幼少の頃は楽しく遊んでいた記憶がございます。今回は子供の頃をすごして来た稲取港の周りを宿の主みずからデジタルカメラに収めてまいりました。稲取の街をネット上で散策してください。近くの商店等も載せてございます。この地区で一番のお魚のお土産ならここ!!伊豆の地酒を買うならこの店、釣りを楽しむならこの場所などなど素朴な街の日常の営みを是非ご覧くださいませ。 |
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まずは、はまべ荘から出発です。玄関を出て右の方に行きましょう。突き当たりを右に曲がって下に下ると伊豆稲取 の海辺の玄関、稲取漁港です。漁港の競り場には常時沢山の海産物のせりで賑わっています。近くの漁師さんに話し掛けてみてください。稲取の漁師さんは気な人が多いので、なにか耳よりな情報を教えてくれるかもしれませんよ。この地域の独特な方言、俗にいう稲取弁にびっくりするかもしれませんが、田舎町の素朴さに免じて気にしないでください。ホント言葉が悪いですが、気はいい人なんです。旅の思い出作りに是非ぞうぞ。 |
稲取漁港にて珍しいお魚を見物したり、漁船の大小を見比べたりしている時に、近くの堤防では地元の子供達が海に飛び込む遊びをみられるかもしれません。こちらの言葉でラムネといいます。由来は、防波堤の上から走りながら海に勢い良く飛び込むと泡がジューと立つので地元のチビッコはそれをラムネとよんでいます。元気のいい子ですと海面まで5メートル以上の高さの防波堤から走りながら海にとびこんでいます。結構楽しいですよ。私も子供の時分にはよく遊びました。護岸工事の船についているワイヤーロープにぶらさがり、俗にいうターザンごっこですか??そんな楽しい思い出もありますね。ちよっとお話が脱線しましたが稲取漁港を後にして海岸通りを赤い灯台のある方へ散策してみましょう。進行方向左手の茶色い大きな建物は東伊豆町役場です。正面には、築城石や 稲取で捕鯨漁が盛んだった頃の捕鯨砲がガラスケースに収められています。〔過去には稲取ではマグロ漁も盛んでした。〕 |
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総合庁舎前を散策しながら歩いていきますと伊豆稲取は港を中心に集落が発展した様子がよくわかるかと思います。少し足をのばしてところてんの原料になる天草干し場まで歩きましょう。途中の道筋では、ひょっとしてこんな光景が眼に止まる事と思います。稲取港は4つの灯台があり写真手前の灯台は赤堤防、その奥の赤い灯台は離岸堤、手前の白い灯台は白堤防、一番奥の堤防のことは一番最後に出来たので新堤防といわれています。なかでも通称白堤防は日本でも数少ない工法の自然石を組み上げて作った貴重な防波堤です。海の生態系を壊さずに(コンクリートの護岸壁は元々そのあたりに生息していた生物の生態系を破壊して微生物やそれを捕食する魚介類等を絶滅させてしまいます。身近な例では、磯焼けといって、いままで海中に沢山存在していた海藻類が死滅し、それを捕食していた魚介類等が他の地区に移動してしまうためにその地区の海岸は魚介類や海藻類が一切存在しなくなる様な深刻な事態に陥ってしまいます。)海の近くの施設を災害からできるだけ回避するという自然との共存を図った貴重な防波堤なのです。4つの防波堤をみながらすすんで行きますと右手の方に漁船の船着場と、漁師さんが仕事の合間に伊勢エビ漁で使用している網の修理をしていのがみえますね??イセエビの力はかなり強いので網の縫い目が解ける事が多々あるそうです。出漁を終えて帰港した後の比較的暇な空き時間に漁具の整備をしている漁師さんが多いです。時間に余裕がある旅先なので是非近くまでいってエビ網をみせてもらってはいかがですか??しっかりとした丈夫な作りが判るかとおもいます。お話しがはずめばイセエビの生態について詳しく教えてくれるかもしれませんよ。 |
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漁師さんとの楽しい会話はつきませんがそろそろトコロテンの原料になる天草を天日乾燥させている天草干し場まで散策してみてはいかがですか??前記の赤堤防の脇を過ぎればすぐそこです。黄色を帯びた天草が沢山天日干しされています。磯の香りがほのかに漂ってきませんか??伊豆稲取は全国でも有数の天草の収穫量を誇っています。市販されているところてんには多くの添加物や、寒天のまぜものが多く天草だけで作る昔の工法のところてんはすくなくなっています。はまべ荘でも、いい天草が手に入ると、自家製のトコロテンをお客様の食膳のお供とさせていただいております。よろしかったらおいしいトコロテンの作り方を伝授します。遠慮せず気軽に声をかけてくださいね。一回たべるとそれはもうやみつきになりますよ!!ホントです。 |
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香しい天草の香りを胸一杯すいこんだら、先ほどの道を稲取漁港までぶらぶらしながら戻りましょう。ひょっとすると大島航路の客船アルバトロスが稲取港に接岸する風景が遠望できるかもしれません。近くの岸壁では鰯や子サバ、コアジがさびきで入れ食い状態です。お時間があれば、是非一度チャレンジしてください。びっくりする程よく釣れますから、えさはコマセで十分です。えっ。竿がないって??それでしたら漁港前の安貞丸で釣りざおのレンタルができます。えさもセットになってますのですぐにチャレンジしてみましょう。ここの親父さんは、大変気さくな人で、はまべ荘も釣りのお客さんを紹介したり、されたりという仲なんです。
親父さんや、奥さんに稲取で釣れる魚や、釣りの穴場スポットなど色々と面白い話しが聞けるかもしれません。オススメです。!!釣具店安貞丸前から稲取港を眺めて見ると、なまこ壁の2階建ての建物がみえます。この建物は魚屋さんなのです。ご存知の方も多いと思いますが、徳造丸さんです。ここの魚屋さんは、連日地元の住民や観光のお客さんのお土産を求める人で大変な賑わいです。地元の住民がここで魚を買うって事は??、鮮度がいい、値段が安い、豊富な品揃えがある。だから連日お客さんが一杯なんです。おすすめの魚介類は沢山あってどれを勧めていいか迷いますが、しいていえばキンメ鯛の味噌漬がオススメです。一切れ250円です。私の子供達も大好物です。持ち帰りの心配な方は、クール宅急便も取り扱っていますので安心です。ここの2階では下の階の徳造丸直営の網元料理徳造丸です。お値打ちな価格で稲取港直送の海の幸が楽しめます。 |
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徳造丸で明日のお土産の品定めをしたらすぐ目の前の藤邊製菓で夕食まで時間があるので、おやつを買っていきましょう。ここ、稲取地区ではドーナツといえば藤邊という位、ドーナツが美味しいんです。昔ながらの手作りの製法で稲取人の人気をさらっています。勿論他にも沢山の種類のパンも大好評で売り切れの事が多いです。また時期は不定期ですが、和菓子も人気があります。稲取地区で行われる結婚式の引き出物の和菓子は8割近くがここの和菓子なんですよ。他地区からの注文も多くて結婚式シーズンには、パンはお休みいたします。という張り紙をしている程ですから人気の程がうかがえますね。ここのお店も不定期ですが、港の朝市に出店していますので是非覗いてみてください。 |
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7月3日にオープンしたばかりの雛の館です。この施設は地元のあらみせ酒店さんがが観光客の皆様に稲取温泉における伝統行事、それに伴う秘蔵された貴重な資料展示等をご覧いただく為に開館された稲取地区の情報発信館です。〔現在はあらみせ酒店さんが企画及び運営されております。個人資料館。雛の館となってございます。観覧ご希望の方がございましたら当館に申し付け下さい。日時等の都合でご要望にお答えできない時もございますのでご了承下さいませ。〕具体的には『雛の吊るし飾りの展示及び資料等の開示が行われています。』ここをたずねれば、雛の吊るし飾りのイベント期間外でも常時吊るし飾りをご覧いただけます。 |
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ネット上での稲取の街の散策はいかがでしたか???画像表示や、読み込み時間が遅くて申し訳ありません。なるべくなら画像等は少なくするつもりでしたが、テキスト表示のみでは、散策の趣旨が伴わない為、多くの画像を使わせていただきました。手前味噌で恐縮ですが稲取の街の日常の風景が少しですがお分かりいただけたとおもいます。最近のお客様は、旅館にお泊りの際でも、館内からその地区の街中へお出かけになられる方が少なくなった様な気がいたします。せっかく休暇を取ってご旅行にこられたのですから、お時間があれば稲取の街中を散策する事をおすすめしたくてこの『稲取の街を散策してみませんか』をたちあげてみました。田舎の温泉街の町並みを浴衣でのんびり大切な人と歩いて見るのも楽しいものかもしれません。。。。。。。日頃の気がかりなことは忘れて旅の醍醐味を是非味わってください。旅館はまべ荘ができるだけお手伝いをいたします。 |
当館からの散策コース、稲取の伝統工芸、雛の吊るし飾りめぐりをご紹介致します。
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伊豆稲取温泉 。脇目も振らず、稲取金目鯛一筋に三十年。 伊豆稲取港で水揚げの稲取金目鯛だけをお客様に提供する源泉掛け流し温泉の宿。温泉旅館はまべ荘は,413-0411 静岡県茂郡東伊豆町稲取温泉373番地TEL(0557)95-3620 FAX(0557)95-3750 |
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